小学校 計算

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計算について

 1 + 1 = 2

 5 + 4 = 9


小学校低学年で習うたしざんです。

大人にとっては簡単な計算も、

はじめて算数にふれる子どもにとっては、

とても難しいものなのですよ。


何が難しいのかと言いますと、

「具体的なモノ」と、記号である「数字」とを、

結びつけてとらえることが難しいのです。


たとえば、「具体的なモノ」であるアメが五個あるとしましょう。

それは、目に見えるモノとして存在するアメです。

○ ○ ○ ○ ○


そして、数字の「5」。

これは、アメでも、動物でも、自動車でも、どんなモノでも、

五つ存在するモノの代表として、

五つの存在を抽象的に表していますよね。


小さい子どもさんの中には、

五個存在するアメのことを、数字としての「5」が表しているということを

理解するのに時間がかかる場合があります。


そんな子どもさんは、

 5 + 4 = 

という式を見ても、

「5」が、具体物が五個存在していることを表し、

「4」が具体物が四個存在していることを表し、

「+」は、それらの具体物の合計を求めるのだ、

と言うことが理解できません。



もし、お子さんが、簡単なたしざんに時間がかかっているようなら、

無理に数式で計算することをしないで、

おはじきなどを使って、

○○○○○



○○○○

でいくつになるかな。

という、おはじきを使った計算あそびに時間をかけてください。

子どもさんがいやがらなければ、

一週間ぐらい続けてもいいかと思います。



お母さんと一緒に、おはじきで遊びながら、

「5」が、具体物が五個存在していることを表し、

「4」が具体物が四個存在していることを表している、

それが分かればいいのです。


数字が、具体的なモノの代表として、

その大きさや数を表していることが理解できれば、

一年生で習う計算は、すぐにできるようになります。



学校では、時間が決まっているので、

一人ひとりにじゅうぶん時間を割くことができません。

それができるのは、お母さんしかいません。



今から、

「子どもはできなくて当たり前」と、心のスイッチを入れて、

子どもさんの学力アップをめざして、一緒に取り組んでいきましょう。



1日5分でいいのです。

100点満点めざして、

お母さんの愛情で、子どもさんを導いてあげてくださいね。

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